いよいよ夏本番ですね。5月に植えた夏野菜ナスやピーマンは順調に生長し、子どもたちが楽しみにいしていた収穫は少しずつですが出来ています。色彩が美しくさわやかで食欲のそそる夏野菜の特徴は、果菜類(花が咲いた後の果実)です。夏に必要な水分とビタミン類が豊富に含まれていて、暑い時期に必要な食品になります。7月の献立にはたくさんの夏野菜を取り入れているので、旬の食材をおいしく感じられる給食作りをしていきます。
ミ☆七夕そうめん☆彡
平安時代に七夕のそうめんを食べると大病にかからないとして、7月7日にそうめんを食べる風習が宮中に広まり、次第に普及したと伝えられています。そして、真夏に弱った体をいたわるために、消化の良いそうめんを食べる習慣が生まれ、お中元にそうめんを送るようになったという説もあります。7日の献立は、七夕ちらし・冬瓜と豚肉の味噌煮・生のりのすまし汁・すいか、おやつには七夕サンドと七夕メニューになっています。すまし汁には、そうめんやお星さまに見立ててオクラを入れる予定です。
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