新年明けましておめでとうございます。ご家庭では、どのようなお正月をお迎えになられましたか?寒い時期ですが、よく食べ、良く体を動かして、 夜はしっかり休みましょう。今年も美味しく安全な給食を作り、2025年も「食」を通して子どもたちの健やかな成長を見守っていきたいと思います。
《七草粥を食べよう》
お正月の終わりを迎える、1月7日の朝にいただく「七草粥」とは、毎年1月7日(人日の節句※)の朝にいただくお粥のことです。 これから始まる1年間を健やかに暮らせるようにという願いが込められた日本の伝統食です。
七草粥にはせり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろからなる「春の七草」を入れるのが特徴で、 地域によっては味噌や餅、肉、魚などを加えることもあります。
※人日の節句(1月7日) 五節句のはじまりで、別名「七草の節句」。 「春の七草」という春に芽吹く7種類の野草が入ったお粥を朝一番に食べて、1年の無病息災を願うと同時に、お正月の豪華な料理で疲れた胃や腸を休めます。
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