2月の初めにある伝統的な行事「節分」は、 古くから「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、「この時期 (2 月上旬 はまだ寒く体調を崩しやすい」ことから 、邪気を払い、無病息災を願う行事といわれています。節分に使う豆は、前日に炒って枡に入れ神棚にあげておくのが正式で、お祓いを行うとなおよいとされています。基本的に大豆を使用しますが、炒り豆にするのは、後から芽が出てこないようにするためで、もしも、芽が出てしまったら「凶事が起こる」などと、昔の人は大層それを恐れたといいます。そうならないように「豆を真っ黒になるまで炒り続けた」というエピソードもあるそうです。そして、鬼の目を射る=炒るという語呂合わせからきているという説や豆は健康という意味もあります。
当日は、かわいい鬼を彩った節分ごはんを楽しんでもらいたいと思います。
リクエストメニュー
2・ 3 月の献立には、さくら組によるリクエストメニューが入ります。さくらのその保育園に入園して今までで食べきた給食の中でもう一度食べたいメニューを、お昼ごはんとおやつから1 つずつ選んでもらいました。
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