今年の十五夜は10月1日です。
十五夜は、田んぼの神様が月へ帰る日だとされていて、その年の収穫に感謝を込め、稲穂と似ているススキや満月に見立てた月見団子を月にお供えする風習があります。他にも、収穫したばかりの栗や里芋、豆も一緒に並べられます。
保育園でも10月1日は十五夜メニューの日にしています。この時期は、新米や海と山の幸がたくさん出回るので、秋の味覚を存分に味わってほしいと思います。また、おうちでも十五夜の夜には空を見上げて、秋の澄んだ空気に浮かぶお月様を楽しんでみてください。
※分園では、特に誤嚥しやすいぶどう、ミニトマト、大豆などは1/4、1/2にカット、りんごや柿、こんにゃくなどは薄くスライスして提供しています。ご家庭でも食材の形状に注意し、大きなものは噛みちぎって口に入れること、よく噛むことを日頃から伝えていきましょう。
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