今年も瞬く間に過ぎていき、あっという間に年内最後の月となりました。
寒さが身に染みる季節となりましたが、毎日元気に遊び回る子どもたちの姿に、
たくましさを感じています。
一方で、気温差も激しく、風邪を引きやすい時期になるので、
食事から風邪に負けない健康な身体をつくるため、栄養価の高い旬の食材を使った
献立作りをしました。
今月の献立は、22日にむかえる冬至に合わせて
「青菜としめじのゆず浸し」と、蒸したかぼちゃで使った団子を入れた
「かぼちゃ団子汁」を作ります。
冬至の日には、かぼちゃを食べて風邪を引かないようにしたり
ゆず湯に入って邪気を祓う伝統があります。
また、23日には「おもちつき」があります。
本物の臼と杵を使ったもちつき体験を楽しみにしている子どもたち。
乳児は安全面を考慮して、おはぎの形状で、
幼児は、食べる時はのどに詰まらないように、小さく成形して
きなこ・いそべ・からみ(大根おろし)の三色餅を提供します。
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